渡慶次康之[Yasuyuki Tokeshi]

1973年沖縄県石垣市生まれ。高校時代に同級生と共に結成した『南西楽団』でキーボードを担当。卒業後は東京へ上京し本格的な音楽活動を始める。『南西楽団』の解散後は『OranageClover』『彩風』『BEGIN』『古見健二』『宮良牧子』など石垣島出身ミュージシャンのサポートを精力的に行った。2007年に日本郵政の音楽レーベルJP MISICより発売された『宮良牧子/手紙日和』の作曲を手がけ、演奏スタイルやアレンジの手法に自身の世界観を作り上げた。2011年に帰郷。彩風でのサポート以来、石垣島〜関東を中心に共に音楽活動を続けてきた仲田かおりと2019年にアルバム「花島風月」を発表する。

木々の間から見える青い海のように。浜を散歩していてふと歌いだしだけ浮かんだので、とりあえず砂浜にメモ。録音当日、仲田かおり姉さんに書き残してあったひと節の歌詞と合いの手のアイディアを頂いて録音、完成!タイトルの「花島風月(かとうふうげつ)」は、花鳥風月(かちょうふうげつ)をもじって、この島で生きるもの全てを愛おしく想う気持ちを込めて。。。

仲田かおり
01.花島風月 〜かとうふうげつ〜
仲田かおり01.花島風月 〜かとうふうげつ〜
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20年近く住んだ東京をあとにして2011年に島に帰って来て最初にお誘い頂いたのが児童公園(現在の舟蔵公園)での仲田かおり姉さんのイベントでのステージでした。青空の下、屋外での演奏は心地よくて風に乗って歌が遠くまで届くような気がします。その年にあった震災の事もあり、島風に乗せて遠く離れた方々にも届くように、と書いた曲です。書き残してあった数行の歌詞を東京ライブの当日にかおり姉さんが書き上げて完成、初演となりました。

仲田かおり
02.明日へ吹く風に
仲田かおり02.明日へ吹く風に
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在京時に父から届いた手紙の中に、この浜千鳥の歌詞がありました。タイトルの横に旧暦3月3日浜下りと書かれて。ゆうなの花、ハマヒルガオ、アダンの木陰、、、磯に遊ぶ浜千鳥。場所は定かではありませんが、白い砂浜の向こうに青い海が広がる島の風景が浮かび、一気にメロディを書き上げました。島では今でも浜下りの頃になると沢山の方が海に出て遊ぶ光景が見られるます。巡る季節と共に自然に感謝し向き合う島の暮らし方がいつまでも続きますように。

仲田かおり
03.浜千鳥 〜はまちどり〜
仲田かおり03.浜千鳥 〜はまちどり〜
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白保に昔ながらの赤瓦の家が完成したとの事で関係者を招いてその庭先で落成祝いが行われました。白保出身の新良幸人さん、そして仲田かおり姉さんの唄三線が響き渡り、気がつけばご近所の方々も加わりとても賑やかな落成祝いとなりました。その時に控え室として使わせて頂いたのが、完成したその赤瓦の家の隣にある仲田英子さんかおり姉さん親子が営むおそば屋さん「ダイニング 英(はなぶさ)」でした。広い庭に様々な花が咲いていて、雨風を受けながらも遠い空を見上げ咲き誇っていました。昔から続く伝統行事の音にさえ苦情が出るという今日、響き渡る三線の音や唄に誘われて人々が集い祝う、という光景が永遠に続きますように、と願い書いた曲です。

仲田かおり
04.花のように
仲田かおり04.花のように
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川平にある底地(すくじ)ビーチは駐車場とビーチの間に防風林の木陰があって弓なりのビーチを端から端まで散歩してそこへ戻ってくると木陰を涼風が通り抜けてホッとします。波の音と防風林(モクマオウだったかな?!)の間を風が通るたびにヒューという音がして、さらに涼風を感じます。そして一瞬、静かになると風もひと休み(ナカユクイ)。そんな島の風景を曲にしました。仲田かおりニューアルバム「花島風月」のナカユクイとしてお楽しみ頂けたらと思います。

仲田かおり
05.風のナカユクイ
仲田かおり05.風のナカユクイ
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毎年、夏前になると川平にある向日葵畑を見に行くのですが、名蔵湾の海沿いの道から崎枝へと続く長い坂道は、舗装もされていなかった昔は雨が降ると荷車を押して登るのがとても大変だったそうです。そうして登りきった先からは果てしなく広がる空や海が見ることが出来ます。さらに崎枝から川平に向かう途中には昼間でも夜のように暗い道「ヨーンの道(夜の道」があります。今では綺麗に舗装されていて夏は緑のトンネルをくぐるような気がします。そして辿り着いた向日葵畑では空を見上げ微笑んでいるかの様な花から元気を貰えます。島の向日葵は真夏は暑過ぎて夏前が見頃だと思います。夏の足音が聞こえた空を見上げて微笑む花を見に行った時のことを思い出して書いた曲です。

仲田かおり
06.向日葵 〜ひまわり〜
仲田かおり06.向日葵 〜ひまわり〜
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新川にあるフサキビーチに海へと伸びる白い桟橋があります。夕方になると近くのホテルから人々がその桟橋に集まってきて、沈みゆく夕陽を眺めていました。波打ち際で笑う子供たちの声が響いたり、カップルはサンゴの欠片を拾い集めたりと、のんびりとした島時間が流れています。この島で僕らが見送った夕陽が、何処の誰かの希望の朝陽となりますように、と願い書いた曲です。

仲田かおり
07.白い桟橋
仲田かおり07.白い桟橋
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星空保護区に認定されたとの記事を見て、黒島で仲田かおり姉さんと参加させて頂いた星空観望会での事を思い出しました。会も無事に終わり宿に戻ると、庭先で他の宿泊者と宿のご主人が三線を弾き唄いながらユンタクして居ました。僕らも少しだけお邪魔させて頂いたのですが、その時かおり姉さんの唄を聴きながら見上げた空には天の川と空一面に広がる星たち。そして願い事が無くなるほどに流れる星たち。昔は各村の出入り口に星見台があって、そこから見える星の位置で農作業の行程を決めたりと、星空を見ることが生活の一部だったと聞いた事があります。そんな星空の下で歌い紡がれてきた曲たちが天の川を渡っている絵が浮かびました。東(あり)の空が明けるまで、紡がれた唄が、そして彷徨える星たちがあの天川を渡ってたくさんの方に届きますように、と願い書いた曲です。

仲田かおり
08.群星 〜むりかぶし〜
仲田かおり08.群星 〜むりかぶし〜
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2012年の新石垣空港の開港の頃からなので、島内にあるいくつかのホテルでの仲田かおり姉さんとのロビーライブに出演させて頂いてから7〜8年になります。石垣島旅行の思い出の1ページにでもなって貰えたらとステージに立たせて頂いているのですが、此方が都内にライブに行った際にはロビーライブをご覧になったご家族などがお越しくださり、抱っこされていたお子さんが小学生になりました!とか、大学生の方が就職して社会人になりました!など、有難い事に1ページには収まらない程の思い出を此方が頂いています。。。頬を撫でる潮風を感じながら涙したり、一緒に歌い踊りながら聴いた海の詩、空の詩、そしてこの島で生きる人たちが紡いだ詩を旅行から戻った日常の中で、ふと思い出して気晴らしして頂けたら、、、と書いた曲です。

仲田かおり
09.旅人
仲田かおり09.旅人
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都内でのライブを終えてホッとしていると帰られる皆さんに「次のライブは春くらい?」、「また直ぐ来て下さい!」など心温まる言葉をかけて頂きます。そんな事からかおり姉さんとライブの終わりに歌う感謝を込めた歌があるといいね!と話していました。。。カチャーシーは嬉しい事も悲しい事も全部掻き混ぜて踊る!そんなライブ中のかおり姉さんのMCからヒントを頂いて、花の咲く頃、風の香る頃大月(うふつき)の照らす頃、また此処で歌えますように、、、また皆さんと元気にお会い出来ますように、、、と、願い書いた曲です。

仲田かおり
10.空へ。。。
仲田かおり10.空へ。。。
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